仕様が簡単なことと標準物質が不要で信頼性の高い方法を用いていることにより、ISO(国際標準規格)、AOAC(米国分析化学学会)、IFU(国際ジュース製造業連合会)、IDF(国際酪農連名)、EBC(欧州ビール醸造者団体)、EU(欧州共同体連合)など国際的な機関や各国の機関でこの酵素法が認められ、スタンダードメソッドとなっています。
①緩衝剤、②補酵素、③酵素剤
④コントロール用標準液
(測定には必ずしも必要ではありません。
日常のコントロールや添加回収てすとに使用します。)
吸光度差(A2-A1)よりD-乳酸濃度を算出
吸光度差(A3-A2)よりL-乳酸濃度を算出
(分子吸光係数を用い、ランベルト・ベールの法則により算出します。)