RIDA CUBE D-ガラクトース
ガラクトース脱水素酵素とグルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼを用い、生成するNADHを340nmで測定。
製品情報
| カテゴリ |
糖質(酵素法) |
| 製品番号 |
RCS4120 |
| 製品名 |
RIDA CUBE D-ガラクトース |
| 製品名 |
RIDA CUBE D-Galactose |
| 包装単位 |
32回 測定用 |
| 測定波長 |
340nm |
| 測定範囲 |
50〜2250mg/L(20μL)、10〜450mg/L(100μL) |
| 保存方法 |
要2~8℃保存 |
製品価格と納期目安について
技術資料
テクニカル情報
単糖であるガラクトース1分子とグルコース1分子が結合したものが乳糖(ラクトース)です。ガラクトースは主に二糖類の乳糖として乳や乳製品に含まれます。ただし、チーズには単糖としてD-ガラクトースが遊離の形で存在することもあります。D-ガラクトースは果物や野菜にも含まれ、豆類にはスタキオースやラフィノースといったオリゴ糖として含まれます。ラクトースフリーの乳製品では乳糖が酵素分解され手織り、ガラクトースとグルコースが遊離の形で含まれます。母乳に含まれる乳糖のガラクトースは乳児にとって重要なエネルギー源です。ガラクトースは小腸で吸収され、肝臓で酵素ガラクトシダーゼによって分解されるか、ウリジン二リン酸グルコースとの共役反応を経てグリコーゲン分子に組み込まれます。